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Exhibitions

特別展示

考える写真

2025.12.24 Wed. - 2026.1.25 Sun. (冬季休廊 12/29-1/6)

キュレーター=菊田樹子

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聞いてみる#1|12/27[土]15:30-16:30 (途中参加、退席OK。無料・予約不要)
アンドレア・パラシュティ(Andrea Palasti)
「協働が生み出すもの ——リサーチベースド・アートと写真——」
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 今回は、これまでの特別展示のように特定の写真家や作品を取り上げる展覧会ではありません。取り上げるのは、写真を取り巻く色々を「考える」こと。そして、そこから個々に写真を観る、新たな扉または窓を開いていただけたら嬉しいなと思っています。

 ギャラリーの壁に作品は展示しています。私が、写真を巡る尽きない(であろう)問いと向き合う、そのあり方に驚かされる写真家の作品を今回は「考える」ことの起点にします。

 そして、私が写真の展示の現場にいる中で気になってきた「考えてみたいこと」を共に考えてくれる方をお招きするところからスタートしたいと思います。会期中に開催されるイベントに参加いただいても、普段から写真について考えていることを発表していただいても、もちろん展示作品を観るだけでも全然OKです。覗きに来てみてください。

(キュレーター 菊田樹子)

聞いてみる#1|12/27[土]15:30-16:30

アンドレア・パラシュティ(Andrea Palasti)

「協働が生み出すもの ——リサーチベースド・アートと写真——」

andreapalasti.com

instagram: @sem_dzouns

アンドレア・パラシュティ(Andrea Palasti

1984年、ヴィ・サド(セルビア)生まれ。ビジュアル・アーティスト。

ノヴィ・サド芸術アカデミーで写真学の学士号、ベオグラード芸術大学で芸術・メディア理論の博士号を取得。パートナーのダニエル・ポポヴィッチ、両親のマルタとイヴィツァ、教え子、そしてアーティスト仲間と、相互に頼るという関係を築きながら協働し、作品制作を行っている。

制作、キュレーション、教育を並行して実践しており、図解を多用した講義や参加型ワークショップを通じてユニークな学びの場の創出も試みている。近年は、インターナショナル・フォトシーン・ケルン(2025年)、アンソロジー・フィルム・アーカイブ(ニューヨーク、2025年)、アムステルダム芸術大学(2024年)、コンテクストシューレ(ベルリン芸術大学、2024年)、ベルン芸術大学(2024年) ロイヤル・アカデミー・オブ・アートKABK(ハーグ、2023年)、ISEA2022(バルセロナ現代美術館、2022年)、ウィーン応用美術大学(2022年)、アルス・エレクトロニカ・ガーデン・ベオグラード(リンツ、2021年)などで発表を行っている。2016年より国立ノヴィ・サド大学芸術アカデミーで准教授。

途中参加、退席OK。無料・予約不要。

Profile
アンドレア・パラシュティ(Andrea Palasti)

andreapalasti.com

instagram: @sem_dzouns

1984年、ヴィ・サド(セルビア)生まれ。ビジュアル・アーティスト。

ノヴィ・サド芸術アカデミーで写真学の学士号、ベオグラード芸術大学で芸術・メディア理論の博士号を取得。パートナーのダニエル・ポポヴィッチ、両親のマルタとイヴィツァ、教え子、そしてアーティスト仲間と、相互に頼るという関係を築きながら協働し、作品制作を行っている。

制作、キュレーション、教育を並行して実践しており、図解を多用した講義や参加型ワークショップを通じてユニークな学びの場の創出も試みている。近年は、インターナショナル・フォトシーン・ケルン(2025年)、アンソロジー・フィルム・アーカイブ(ニューヨーク、2025年)、アムステルダム芸術大学(2024年)、コンテクストシューレ(ベルリン芸術大学、2024年)、ベルン芸術大学(2024年) ロイヤル・アカデミー・オブ・アートKABK(ハーグ、2023年)、ISEA2022(バルセロナ現代美術館、2022年)、ウィーン応用美術大学(2022年)、アルス・エレクトロニカ・ガーデン・ベオグラード(リンツ、2021年)などで発表を行っている。2016年より国立ノヴィ・サド大学芸術アカデミーで准教授。

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