らくだ (594mm x 841mm, edition 5)
つる (594mm x 841mm, edition 5)2
きりん (594mm x 841mm, edition 5)3
しろくま (594mm x 841mm, edition 5)
<
>
村松賢一個展「せいぶつ」
折り紙と生き物をひとつの世界観におさめた『せいぶつ』は、村松賢一のライフワークとなっているシリーズだ。
折り紙を折る、そして動物の顔や体などパーツの位置を確認すると一度展開し、その展開図をスキャニング。
次はPhotoshopにて実際の動物の写真を切り貼りしていく。それを出力し再度折ると、あたかも写真でできた
”生きた”折り紙が完成する。
幼少期に上野動物園の近所で育ち、毎日のように通ったことが影響しているのだという。
「動物なんだけれど、静かな生き物でしかない。地球に暮らす人間は誰よりも偉ぶって生きている。だからこそ、動物も、昆虫も、生き物たちはみな不自由だ。人間と暮らしている以上、彼らはいつまでたっても"せいぶつ"でしかないのかもしれない」
See more work >>
村松賢一
1980年 東京生まれ
2003年 日本大学芸術学部卒業後、アマナ入社
2010年 フリーフランスとして活動開始
2013年 55Inc設立
Top >>
一般財団法人日本写真アート協会 Kanzan gallery 東京都千代田区東神田1-3-4 KTビル2F
© 2016 Kanzan gallery